コンポーネントとは複数のクラスで構成される処理に対して1つ以上のインターフェースを用意し、あたかも1つのクラスのように取り扱ったものであり、コンポーネント図とはその内部構造やコンポーネント間の相互作用を表現するための図です。
同じくコンポーネントの内部構造を表現する「コンポジット構造図」の拡張版といえます。
コンポーネント図は次の要素で構成されます。
または
■内部構造を表現
※コンポーネント内の記述方法は「コンポジット構造図」(パート、ポート、インターフェースなど)と同じです。
コンポーネントの相互作用により実現する処理をサブシステムという、より大きなコンポーネントのように表現する事が出来ます。
サブシステムの要素は次のようになります。