ネットワーク上の指定した相手先に対してパケットを送り、その通過経路を表示します。
traceroute [オプション ・・・] 相手先
オプション名 | 説明 |
-6,-4 | IPv4 / IPv6を指定します。 |
-F | 分割禁止を設定します。 |
-f 有効期間 | パケットの有効期間を設定します。 |
-g ゲートウェイ | ゲートウェイを指定します。 |
-i インターフェース | インターフェースを指定します。 |
-m 最大ホップ回数 | max hop countを指定します。 |
-N パケット数 | パケット数を指定します。 |
-n | 出力をIPアドレスのみに抑制します。 |
-p ポート番号 | ポート番号を指定します。 |
-t サービス名 | TOS(TypeOfService )を指定します。 |
-w 時間 | タイムアウト時間を指定します。 |
-q 回数 | 試行回数を指定します。 |
-r | パケットを指定した相手先に送信します。 |
-R | パケット送信経路を表示します。 |
-s IPアドレス | IPアドレスを指定します。 |
-V | バージョン情報を表示します。 |
ホスト「itsenka.com」までのネットワーク経路を表示します。
$ traceroute itsenka.com [Enter] traceroute to itsenka.com (59.139.29.103), 30 hops max, 40 byte packets 1 192.168.1.1 (192.168.1.1) 2.730 ms 0.783 ms 0.798 ms ~~~~ 省略 ~~~~ 28 * * * 29 * * * 30 * * *