テキストファイルの内容をページ単位で閲覧します。
コマンド | 動作内容 |
[SPACE] | 1画面進めます。 |
[ENTER] | 1行進めます。 |
b | 1画面戻ります。 |
:f | 現在表示しているファイル名とその表示している最終行の行番号を表示します。 |
:n | コマンドの引数で指定したファイルリストの次のファイルを表示します。 |
:p | コマンドの引数で指定したファイルリストの前のファイルを表示します。 |
/ [パターン] | [パターン]文字列を前方検索し、マッチしたところへ移動します。 |
n | 再検索を行います。 |
' | 検索の開始位置へ戻ります。 |
= | 現在表示している最終行の行番号を表示します。 |
. | 直前のコマンドを再実行します。 |
h, H | ヘルプを表示します。 |
q, Q | 終了します。 |
more [オプション ・・・] ファイル名 [ファイル名2 ・・・]
オプション名 | 説明 |
-c | 画面をスクロールせずに、1行目から上書きして出力します。 |
-d | 各画面の最後に、次に行うべき事柄を示したメッセージを出力します。 |
-f | 論理的な行数でカウントします。画面上の行ではありません。 |
-l | 用紙送り(Ctrl + L)を無視します。 |
-s | 重複した空白行を一行にまとめます。 |
-u | 下線やエスケープコードを無視します。 |
+行数 | 指定した行から出力します。 |
+/pattern | 指定したパターンがある行の2行上から出力します。 |
-行数 | 画面出力の行数を指定します。 |
-r | 制御文字を表示します。 |
-w | 出力終了前に入力を待ちます。 |
-p | 画面をスクロールせずに、全消去してその上に表示します。 |
テキストファイル(「SampleText02.txt」が存在するものとします。)の内容を表示します。
$ more SampleText01.txt [Enter] (SampleText01)サンプル表示用テキスト(非圧縮)です。