要素内の空白や改行の取り扱い方法を指定します。
IE5.5 / IE6 / N4 / N6 / N7 / O6 / O7 / O9 / Fx1 / Fx2 / IE5 mac
要素[.class名][#id名]{ white-space : 値; }
値 | 初期値 | 意味 |
normal | ○ | 要素の最大幅に達すると、折り返します。半角空白や改行は、1つの半角空白に置き換えられます。 |
nowrap | 要素の最大幅に達しても、折り返さずに表示します。 | |
pre |
要素の最大幅に達しても、折り返さずに表示します。半角空白や改行は、そのまま表示します。 ※InternetExplorerの場合、互換モードでは機能しないようです。 |
|
inherit | 親要素の値を継承します。 |
<html> <head> <title>サンプルコード</title> <style type="text/css"> #sample1 { white-space : normal; } #sample2 { white-space : nowrap; } #sample3 { white-space : pre; } #sample div { width : 250px; border : solid #999999 1px; } </style> </head> <body> <div id="sample"> 【white-space : normal】 <div id="sample1"> 要素の最大幅に達すると、折り返します。半角空白や改行は、1つの半角空白に置き換えられます。 </div> <br> 【white-space : nowrap】 <div id="sample2"> 要素の最大幅に達しても、折り返さずに表示します。 </div> <br> 【white-space : pre】 <div id="sample3"> 要素の最大幅に達しても、折り返さずに表示します。半角空白や改行は、そのまま表示します。 ※InternetExplorerの場合、互換モードでは機能しないようです。 </div> </div> </body> </html>